戦略なきPRは不毛!企業PRを始めるにあたって担当者が持つべき心構え

“ユーザーや顧客とのよい関係作り”が、その主たる目的であるPR活動。

「で、PRって結局何なの?」という疑問がいつまでも払拭できない理由は、目的の抽象度が高いからかもしれませんね。

「〇〇人にリーチします」という広告や、「〇〇人を集めることができました」のマーケティングと違って、「よい関係が作れました」というのを判断するのはとても難しいものです。

そうは言っても、数値化できるできないに関わらず、お客さんとの関係作りは企業にとって必須。結果はともあれ「やらなきゃ始まらない」のがPRです。


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戦略なきPRは不毛!企業PRを始めるにあたって担当者が持つべき心構え - @ninoya_blog

“ユーザーや顧客とのよい関係作り”が、その主たる目的であるPR活動。 「で、PRって結局何なの?」という疑問がいつまでも払拭できない理由は、目的の抽象度が高いからかもしれませんね。   「〇〇人にリーチします」という広告や、「〇〇人を集めることができました」のマーケティングと違って、「よい関係が作れました」というのを判断するのはとても難しいものです。 そうは言っても、数値化できるできないに関わらず、お客さんとの関係作りは企業にとって必須。結果はともあれ「やらなきゃ始まらない」のがPRです。 呼吸するかのごとく必要なPR活動。疲労が溜まりやすい浅い呼吸(悪い呼吸)なのか、ストレスを和らげる深い呼吸(良い呼吸)なのか…いずれにしても呼吸を止めては生きていくことはできません。 パブリックとのリレーションなしに、企業活動はできないのです。   だからって、本当に浅い呼吸でも息をしていればいいのでしょうか?それはちょっと考えもの。しばらく息をとめて、計画を立ててから、深い呼吸をする方が賢明かもしれません。   これからPR活動を始めようという担当者の方には、闇雲にスタートする前に、まずは2つのことを心得てほしいと思います。   1. PR活動の軸は2つある、ということを忘れない よい関係作りって、顧客化・ファン化と言い換えることもできます。でも、もちろんファンになってもらう以前に、知ってもらわないことには何も始まりませんよね。PR活動には2つの軸があるということを忘れないでください。   知ってもらう、という軸(認知拡大) どれだけ優れた商品やサービスを持っていても、知ってもらわなければ売れることはありません。 路面店を出しても、お客さんが通らない場所なら意味がない。Webサイトを作っても、見てもらわなければ意味がない。Twitterでつぶやいても、フォローしてもらわなければ意味がない。出会うべき人がいる場所で、しかるべき行動をとらなければ全く意味をなしません。   なきゃ困るだろうとWebサイトを作っただけ、流行に乗って動画コンテンツを作ってみただけ…では何も起こらないのです。   ファンになってもらう、という軸(顧客化)

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